朝日俳壇(10月16日朝刊より)


朝顔を自由の空へみちびきぬ   根岸浩一

豊の秋パンツの上にまはしして  松鷹久子

虫の音が聞こえぬ耳に秋の風   輔老絢子

阿蘇の空閉ぢ込めてゐる芋の露  池田雅かず

十三夜赤子を抱けばふのごとし  石原美枝子

手話ひとつ覚えて帰る敬老日   宗平圭司

猫逝つてしまつてひとり草の花  佐藤俊治

水引草咲いて祝ぎの日近づきぬ  黒田千賀子

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by haikutarou | 2017-10-16 09:12 | 朝日俳壇 | Comments(0)