冬紅葉

三国志読んで夜更かしおでんかな

頬杖の指のしびれや冬紅葉

頭上ゆく鴨の音なく急降下

午後の日のはや黄昏れて冬木の芽

写真の紅葉は愛名緑地を歩いていて、一本だけ逆行に輝いていて夢中でシャッター切った時の一枚である。綺麗な紅葉など全然期待してなくとぼとぼ歩いていたから「おお!」という感じでシャッター音が違った。こういう時はすごく得した気分になり、急に人生が生き生きしてくるから不思議だ。
紅葉の句は以前、穂高山荘の小屋の窓から眺めていた紅葉でまさに見とれていた。私の中では穂高連山の登山基地、涸沢が日本一の紅葉だと思っている。紅葉も綺麗だが人も多い、最盛期には二軒ある小屋も、野球場より広いキャンプ場も足の踏み場もないくらいに混雑する。

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by haikutarou | 2017-12-07 15:59 | 「西瓜の種」(自作句集) | Comments(0)