花の冷

投句した俳句にタイトルを付けるとなると、一寸考え込んでしまいます。例えば本日の投句した四句は内容がばらばらで、唯一共通点は季節が「春」という事だけです。「春四題」でも良さそうです。ちょっと味気ないない気もします。
 誰にも出来る簡単な方法があります。投句した4句の中で自分が一番お気に入りの中の一句のから言葉を選んでタイトルとする方法です。例えば今日の4句の中で私が選んだのは「花の冷」でした。自画自讃ですが「花の冷」とタイトルが付くだけで4句が生き生きとしてきた気がしませんか?

淡雪や鳴子の里に湯の煙
残雪の富士を眼下に花きぶし
すれ違ふ作務衣の人の手に蕨
再会の御殿場線に花の冷
 
a0376672_11205895.jpg                              

by haikutarou | 2018-03-13 11:53 | 句集「山麓」