辛夷の花

辛夷とは人想ふ花老いの恋
恋猫のぶつかり来るや行かせろと
この里の民で七十路すみれ咲く
茅花抜くセピヤ色なる少女かな

辛夷の花が咲くと農家が春の野良仕事を始める目安にしている所も多いようですが、私もこの花の清楚がすきで、咲くのを心待ちしている早春の花の一つです。
 今朝のNHKラジオの「真打ち競演」でケーシー高峰さんの漫談に笑いました。どこまでが真意なのかわからいところもありますが、「素敵なものを見てときめくという本能がなくなると痴呆の始まりだと思え」というようなことをネタにしていましたが、これは本当のことだと笑いながらも聞いていました。
 何時までも素敵な女性に出会うとときめき、思い出の花に出会えばときめきたいと思うこの頃です。

(辛夷の花)
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by haikutarou | 2018-03-17 11:34 | 「西瓜の種」(自作句集)