句集を読む時に

私は著名な俳人の句集が出版されると、出版社のキャッチコピーに踊らされて買ってしまう方ですが、買って損したというか、二度と開きたくない句集も結構あります。

私は俳句の出来の良し悪しは正直言ってよく判りません。でも本一冊として読んだときに作者の体臭や輝きのような個性が見えてこい句集は興味を失います。省略の効いた客観描写をこれでもかこれでもかと詰め込まれてもお手上げです。

車の運転をされる方は理解されると思いますが、ハンドルには「遊び」があるからスムーズな運転ができるのです。車のハンドルは機械的に計算された遊びが設計されていますが、人生においてこれを効果的に効かすのは難しく私も苦手です。

一つ方法があるとすれば「減り張り」でしょうか。


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by haikutarou | 2018-07-17 09:04 | たかが俳句されど俳句