舘野 豊句集『風の本』より

この句集は作者でなく、タイトルの『風の本』と帯の一句に惹かれて買った一冊だった。

〈桟橋の猫ふりむかず鳥雲に〉

透明な叙情に軽やか憂鬱が交差し、読者を心地よく裏切ってゆく。

第一句集『夏の岸』以降10年間の更なる深化を遂げた作品群

2011年に発刊されているから、私が俳句を始めて23年目の頃でこの句集には強い影響を受けたはずで自分はこういう俳句を詠みたいと憧れた。

あれから7,8年近づいては遠ざかり、また近づいてと未だにそんな繰り返しをしている気がする。


a0376672_15054164.jpg



名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by haikutarou | 2018-07-20 08:33 | たかが俳句されど俳句 | Comments(0)