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雨水次候『霞始棚引(かすみはじめてたなびく)』

霧と霞の違いは?

俳人ならば、即座に「霞は春」「霧は秋」と答えられます。

では気象学的には?

視程1キロ以下のものが霧でそれ以上が霞と呼んでいるようです。

最近の天気予報のアナウンサーは俳句の季語を使って予報する人が増えてきた気がします。ことに美人アナウンサーは、その傾向が強いようです(なーんてね)

私的には霞は見たくないものを適度に隠してくれる「長閑」で、霧は濃霧と結びついて「恐怖」のイメージが強いです。
フレーズにすると「霞は棚引く」「霧は湧く」でその逆はありません。

北アルプスの岩の稜線で、岩ですから踏み跡の代わりに赤ペイントでの登山道表示の箇所に運悪く3m先を行く相棒さん幻状態にしか見えない濃霧に行き当たって立ち往生、二人で赤印を探します。お互いの声が届く範囲で必死に探します。

何とか赤ペンを見つけながら、岩場を越えた時はハイタッチして喜び合いました。

後から冷静になって考えれば、濃霧が晴れるまで動かないことなのですが、いざその現場にたつと不安感が先立ってじっとしていらないものなのです。

まして素人に毛の生えた程度の夫婦登山では尚更でした。

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by haikutarou | 2019-02-24 09:29 | 七十二候 | Comments(0)