2018年 07月 31日 ( 1 )

猫の話し(2)

以前、『童子』に所属していた時、アメリカ帰りだという女性が入会して来た。流石アメリカ仕込みという派手なファッションのその人は、最初の句会で私の隣に座った事から親しくなり、日本の俳句事情など色々と話しをした。

20代で渡米して、インディアナ大学の教授を定年で退官しての帰郷だとのことで、「日本語は良くわかりません」と言いながら、何のことはない、私より日本語は達者で俳句力も上だと思わせる句を投句していた。向こうでも愛好家を集めて句会を実施していたとかで、時々日本の俳人にも指導をお願いしていたそうで、童子とはその時の縁だと言っていた。

ある日、その彼女の飼っていた愛猫3匹の中の一匹が死んで、その時の彼女の悲しみ方が尋常ではなく、俳句どころか、食事も喉を通らないと、句会も2ヶ月欠席した。

妹が「うちの子」いうように自分の子供という思いなのだと認識を新たにした。

最近、猫好きの人の共通点が、なんとなく私にも判ってきたが,その話はまたいつか話そう。


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by haikutarou | 2018-07-31 08:32 | 日日闊達に(日記)