2018年 08月 08日 ( 1 )

半信半疑のうわさ話

ある時、登山道を登っていると、大きな荷物を背負って登っている人に出会いました。

通常の縦走用の荷物とは違っていたので聞いてみると、なんと楽器のベースだといいます。

以下、その人の話を聞いて下さい。

ある夏、登山用ブログに「私に逢いたかったら、7月7日の七夕の日に得意な楽器をひとつ持って○○小屋まで来て下さい。星空の下で演奏会を実施します。その日一番素敵な演奏をした人と一夜をともにします。○○山の妖精より」と書き込みがありました。

その夜は半信半疑ながらも結構な人が集まって大演奏会が星空の下で実施されましたが、妖精らしきアルバイト学生4,5人も居て、誰が妖精なのか、誰が妖精に選ばれたのか皆が首をひねりなら演奏会は終わりました。

しかし、それが山男たちの口伝に広まり、翌年から「○○小屋、七夕演奏会」が伝統行事となり、人気の名物小屋になったという半信半疑のうわさ話でした。


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by haikutarou | 2018-08-08 06:48 | 日日闊達に(日記)