2018年 11月 12日 ( 1 )

深まり行く秋の山裾を歩きながら、小学5年生の時のことを思い出そうとしていた。というのは前夜(11月6日)のラジオ深夜便「明日のことば」のコーナーで詩人の佐相憲一さんの小学5年生の時に担任に作文を褒められたのが文学に興味を持ち始めた原点だったという思い出話をきいていて「ああ、自分も同じような思い出があると思ったことから詳しいことを思い出そうとしていたのだ。

 それは作文の宿題で『自分が感じた秋の風景』のようなタイトルだったと思う。内容は覚えてないが山里の暮らしにだんだん馴染み好きになっていく様子を書いたと思う。

その作文の宿題にそれまで貰ったことのない大きな花丸が付いて返ってきた。それからしばらくして先生から「この間の作文すごく良かったから作文コンクールに応募するからね」というようなことを言われて、訳も判らずに頷いていたと思う。それから半年後くらいたった、ある日、職員室に呼ばれて「さかた君、あの作文入選したよ、すごい、すごいよ」と自分のことのように喜んでくれて、馴れない田舎暮らしにいじけていた少年に自信を与えて救ってくれた大恩人のおんな先生でした。

a0376672_12385878.jpg









by haikutarou | 2018-11-12 12:46 | 老いと暮らせば | Comments(0)