カテゴリ:日日闊達に(日記)( 57 )

春に思う

私は58歳の時に熟年離婚しました。

現在、彼女は再婚先の地域活動に活き活きと暮らしているようで正直ほっとしています。

彼女とて、私が一人暮らしの自由気ままな闊達な暮らしぶりに安心しているはずです。

だから、現在でも時々会ってお茶を飲み、昔の思い出話ができるのです。何しろ列島を駆け巡った山登りの同士でしたから・・・


『虚子に学ぶ俳句365日』から

山一つあなたに春のある思ひ  高濱虚子

今日の俳句は虚子の句を模してできた駄句ですが、ふと別れた彼女の春を思ったのです。

そうそう、この本には、筆者の一人である若き俳人、神野紗希さんの自筆のサインがあります。
〈ぜんざいに餅瀬戸内に島いくつ  紗希〉

確か、インターネットの紗希さん経由で買った一冊だったと思います。

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by haikutarou | 2019-02-16 09:40 | 日日闊達に(日記) | Comments(0)

蕗の薹

蕗の薹は俳句を始めてから知った早春の恵みでした。

ある年の早春に秩父への吟行の際に案内役の地元の人が「我が家の裏庭で採ったものです。天麩羅で食べるとおつな味ですから試して見てください」と土産にいただいたのが蕗の薹との出会いだったのです。

故郷でも蕗は畑の畔などに普通に見かけていたと思いますが蕗の薹は記憶にありません。子供の食材ではなかったから目に触れなかったのかも知れません。

戴いた蕗の薹の包みをほどくと、鮮度を保つよう濡れ布巾に丁寧に包んでありました。
早速、教わったとおりに天麩羅にして戴くと、ぴりりとした辛みがいかにも早春の味がして、その人の心遣いとともに美味しく戴きました。

それ以降私の中で大切な早春の味にインプットされました。

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by haikutarou | 2019-02-12 09:39 | 日日闊達に(日記) | Comments(4)

土の匂いと風の音

現在、私はマンションの5階に住んでいます。

草花と実のなる木々をこよなく愛しんでいた祖父に育てられた私が庭のない住居に住んでいるのは自分でも不思議な気もしますが、早い話が経済的な理由ですが、現在の高台の5階からの展望が捨てがたいこともあります。

関八州を自分の庭と思えばこんなに豪快で愉快なことはありませんから。

でも朝起きたときの土の匂いが無性に恋しくなる時があります。

そんな時は伊豆に一人暮らしをしている妹の所に行きます。

やはり日々の暮らしの中で土の匂いと梢を揺らす風の音は感性の鍛錬には不可欠だと実感させられます。

でも、一週間も滞在すると「もう二度と来ないで」「ああ、二度と来るもんか」と喧嘩が始まります。

それでも、「美味しかったからお裾分け」と今朝も宅急便が届きました。

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by haikutarou | 2019-02-08 08:30 | 日日闊達に(日記) | Comments(2)

昨年12月に記事にした「漢字スケルトンに再挑戦」のその後の報告です。

頭の片隅にありながら形にならない漢字、確かどこかで?かすかな記憶は勿論多いです。さらにこれまで見たことも聞いたこともない熟語の多いことにも驚かされます。

例えば、昨日「おお!」と感嘆した「長汀曲浦」、こんな熟語なんか有るはずはないと思いつつ広辞苑を引くとちゃんと存在していました。

(読みも意味も音読通り)
このような未知の熟語が混ざると途端に難問になります。

難問といえば、形態からして向かい合う気の起こらない難問が54問中に5、6問はあります。気力充実して時間のあるとき、一日かかりで向き合いますが時には2,3日懸かることも。

「季節の漢字道」は季刊誌ですから3ヶ月かけて全問解答を目指しています。

「え?」「うそ!」「やったあ!!」・・・楽しみながら熟語へのひらめきを磨いています。

*「長汀曲浦」(ちょうていきょくほ)~長いみぎわと曲がった浦

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by haikutarou | 2019-01-29 08:35 | 日日闊達に(日記) | Comments(2)

全豪オープンテニス女子シングル優勝と世界ランク一位確定という快挙に周りの大人たちの大騒ぎに本人の戸惑う様子が何ともいじらしく可愛さを感じた昨夜のテニス少女大坂なおみ選手でした。

これからは各選手の目標にされ、弱点を攻撃される立場になるのだから、可哀想だが本当の戦いはこれからだと思う。

私はWOWOWテニスのライブ放送を観戦し始めて10年以上になるが、日本人選手が世界NO1になるとは夢のようで本当に嬉しいです。
なおみちゃんが流星のごとく現れて、近い将来あり得るかもとは思い始めていたが、昨年の全米から、まさかまさかの感動の連発で舞い上がっています。

なおみちゃんありがとう!!

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by haikutarou | 2019-01-27 08:13 | 日日闊達に(日記) | Comments(0)

野鳥カメラマン(2)


私もバードウオッチングに興味があり


双眼鏡を携帯して歩いていますが



一向に鳴き声での見分けが出来ず名前も覚えられず


私の遊び相手をしてくれるのは


この時期の鴨くらいです


遊びながら鴨は私に俳句を提供してくれます

〈人通るたびに構へて鴨の陣  金太郎 〉

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by haikutarou | 2019-01-23 08:44 | 日日闊達に(日記) | Comments(3)

野鳥カメラマン

この2,3年野鳥撮影のカメラマンが

ずいぶんと多くなった気がする

私のように一期一会の出合いを楽しむ撮り方ではなく

超望遠レンズを三脚に据えて

何時間もお目当ての野鳥の現れるのを待つのだ

忍耐のいる趣味だと思う

ことに翡翠は人気で私の散策コースにも

何カ所か巣があるらしく

以前は私が通るとよく挨拶に現れていたが

この所あまり現れなくなってしまった

どうしたのだろうか

人が多くなり引っ越したのかも

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by haikutarou | 2019-01-22 08:19 | 日日闊達に(日記) | Comments(0)

錦織圭選手、大坂なおみ選手が好調を維持して


昨日は揃って三回戦を突破してベスト16へ


私が二人ことを記事にすると


決まって次は苦境にとの


ジンクスがあるが、そろそろこの壁を破ってくれると


期待したい


だって、朝から深夜までテレビにかじりつき他の事をしてないから

書くことがないというのが本音だが

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by haikutarou | 2019-01-20 10:12 | 日日闊達に(日記) | Comments(0)

寒さの中で

放射冷却作用で霜が凍って真白になり

一面積雪状態です


朝日が昇り始めると一斉に溶け始めまると

解ける水玉が朝日に反射してそれは綺麗です

太陽にもう少しゆっくりしてよと

言いますが容赦なしで

あっという間に夢の舞台は終演です


そんな寒い朝でも

水仙が咲き、山際では蝋梅が咲き始めて

自然はいつも私をどきどきさせます

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by haikutarou | 2019-01-13 10:44 | 日日闊達に(日記) | Comments(0)

猫と暮らせば

妹の処にはオス一匹、メス二匹の猫三匹がいます。


そのオスの茶々丸くんが

野良猫と縄張り争いで自宅周辺の縄張りを守ろうと奮闘しています。


元々は野良の血筋だといっても


現役の野良猫に敵うはずもなく撃退されて家に逃げ込みます。


それでも元気を取り戻すと再び・・・


そんな様子をしばらく眺めていましたが


余計なことと思いながら、ちょっとかわいそうになり


野良猫を追い払った


それからです
当初は「あんた何者?」と無視されていた


茶々丸くんが私に劇的な変化を見せ始めたのです


私の傍で寝そべる、歩けば付いてきて体をぶつけるようにじゃれる


仲間と認識されたみたです


猫嫌いの私の気持ちが和らいだひと時でした



〈凍て猫の目を閉じ耳も動かざる  金太郎〉



猫好きの人なら見て見ぬふりは出来ないでしょうね


妹もこっそり餌を与えているようです


by haikutarou | 2019-01-09 08:46 | 日日闊達に(日記) | Comments(0)