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夜寒

台風明け、急に寒くなってきました。

被災地の皆様には身にしみる夜寒のことでしょう。

遠慮しないでと公共施設や応援部隊に頼って一日も早い復興を心より願っています。

ラグビーのような応援は出来ないけど、明日は我が身と思う老いぼれからのお願いです。

ーー・ーー


夜の薄暗い部屋の片隅あるピアノの上の家族写真に皆が薄気味悪い笑顔に見えるのは光量不足のためなのか、いやそれが本来の裏の顔だったのか・・・


ぶるぶる、おお寒・・・

薄かけを一枚たしてベッドに潜り込みます。

寝付きの良い私は2,3分もしない内に寝付いて居ることでしょう

そして朝には大きく伸びをして起き上がることでしょう(多分に)


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by haikutarou | 2019-10-18 07:53 | 折々の一句 | Comments(2)

初鴨

鴨たちが次々渡って来て、散歩の楽しみがふえています。

鴨は冬の季語ですが、渡りの季節が晩秋となっていますので「初鴨」は秋の季語となっています。

殺伐とし冬枯れの風景のなかで水面に浮かぶ鴨の姿は心和みます。

毎年のように鴨の句を20句以上は詠んでいるだろうか、日記の片隅にメモ程度の俳句ですが俳句散歩の楽しみとしています。

今年渡って来た初鴨たちへの挨拶句として記憶に残るものを揚げてみました。


釣り人を寂しがらせて夏の鴨

嘴に青藻引つかけ残る鴨

川多き町の格子戸鴨帰る

初鴨の中の一対よく動き

日当りと日蔭に分れ鴨の陣

人通る度にかまへて鴨の陣


「毎年見掛けるおじんさんにしては、大した排句詠んでないじゃないの?」

「・・・・」

俺たちがまた来年此処に渡って来たくなるような名句を句碑にして目印に残してほしいものだよ。」

「・・・・」

「おじさん!返事は!!」

「このやろう、いい加減にしないと鴨南蛮にして食っちゃうぞ!」

「・・・・」


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by haikutarou | 2019-10-16 07:00 | 折々の一句 | Comments(0)

ラグビー観戦記

試合開始、早々にトライを決められて、これはダメかなと感じながら、ゴーストのような映りの悪い4チャンネル、その内に音声も出なくなって、いつの間にか居眠りしてしまいました。


ふと目覚めて、画面に目をこらすと「28:21」「え、??」「うそ!勝ってるよ」

しかも残り時間12分でスコットランドに攻められてゴール前4,5メーターの所でもみ合っているではないですか「うそだろう」、瞼をこすります。

これは寝てる場合ではないと起き上がって正座です「がんばれ!がんばれ!」


スコットランドも必死です、負けると過去に一度しかないという予選敗退ですから・・・

日本チームて、こんなにガッツあったんだ・・・

いやいや居眠りしちゃって申し訳ない、逆立ちして横浜まで謝りに行くから、だから頑張って、押し返して!!・・・

と、訳のわからいことつぶやきながら片膝立てて「つぶせ!つぶせ!」・・・


ラグビーて面白いですねー贔屓チームが押してる試合は殊更です。

それにして、腹の立つ4チャンネルだよ、なんで、こんなクソチャンネルが独占中継しているんだよ、ホント腹が立つよ!!

後でNHKの録画放送をじっくり観戦しましが結果の判っている試合見ても興奮度が全然違います。


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by haikutarou | 2019-10-14 10:41 | 日日闊達に(日記) | Comments(2)

ラグビーワールドカップ、日本ベスト8へ!!

苦戦も予想されたスコットランド戦に快勝とは、この強さ本物ですね(凄いです)


さて、ラグビーの話はまた後日として、本日の主題は72候です。

菊の花が咲き始める頃です。

菊は桜と共に日本を代表する花で原産は中国大陸で日本には奈良時代に渡来したそうで、万葉集には菊の歌は少ないようです。


菊の露わかゆはかりに袖ふれて花のあるしに千世はゆつらん 紫式部


45年前になるだろうか、自宅からバス停への坂道を下る途中の民家の玄関先で菊の苗を大切そうに世話する同年代の人と時々顔を合わせていました。目礼する程度だったが、ある日、駐車場の一段上のスペースに5,6鉢の一輪仕立ての大輪の菊を何とも優しげな目線で愛でている後ろ姿に「綺麗に咲きましたね」と思わず声を掛けて、その人の横に並んでいました。

「ええ、綺麗に咲いてくれました。世話したかいがありました」と嬉しそうに私に正面の場所を開けてくれました。


市の菊花展に出展するそうで、去年は銀賞だったから、今年は金賞を狙っているんですとカラカラと笑う笑顔が素敵でした。


「たましいのしづかにうつる菊見かな  飯田蛇笏」


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by haikutarou | 2019-10-14 07:00 | 七十二候 | Comments(2)

台風19号

台風19号の被災地域の皆さま、無事に避難されたでしょうか

今朝、パソコンのエキサイトブログのページを開いても更新ページ少ない事に心配しています。


私の所も相模川の上流ダムが貯水の限界で緊急放流をするということで、スマホの避難警告の知らせが何度も鳴りました。

娘が相模川沿いに住んでいますから心配しましたが、何とか相模川は持ち堪えたようでほっとしています。


それにしても凄い風雨でした。

天井際にある空気栓のカバーが室内側に吹き飛ばされていましたから相当の風だったと思います。

マンションですから、雨戸がなく、カーテンを引いて見ないようにしていましたが、ガラス戸のミシミシという音が不気味でした。

もし、ガラスが割れて風雨が室内に流れ込んだときの対応はどうしたら良いのだろうかと本気で考えましたが、おそらくオロオロとするばかりで何も出来ないでしょうね。

でも、今回の台風は速度速くて「え、もう行っちゃったの?」という感じで拍子抜けしたほどで助かりました。

(次男が二晩居てくれたのも心強かったです。有り難う)


by haikutarou | 2019-10-13 09:19 | 老いと暮らせば | Comments(4)

今日(11日)は句会の後で寄り道して映画『「最高の人生の見つけ方」主演、吉永小百合・天海祐希』を観てきました。

今回は久々に弾けた小百合さんの映画でした。

もしかしたらある決意をしての主演作かと思わせるような弾けた小百合さんでした。


小百合リストとして応援しつづけて50数年、だから此処は「小百合さん」と呼ばせてもらいますが実は、近年小百合さんの主演映画が公開される度にこれがマドンナの最後かと思いながら映画館にいっていますが、いやいや頑張りますね!!

この元気だとまだまだ続けられそうな勢いで嬉しいですね。


私が小百合さんの映画で一番印象に残っているのが『まぼろしの邪馬台国』吉永小百合・竹中直人主演で実話の映画化でした。(2008年11月公開)よほど気に入った作品だったのでしょうね。

老いを吹き飛ばして開き直った感のあった小百合さんはとても綺麗で輝いていました。流石、我がマドンナと惚れ直した映画でした。


あれから10年ですから、現在74歳(昭和203月生まれですから(公表データ)凄いですよね。

今作は殆どの画面に出放しの主演でしたからホントガッツあります。

現在、筋トレ始めたそうですから、まだまだやる気満々の感じで同年配の凄い人として励みにしています。


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by haikutarou | 2019-10-12 07:00 | 日日闊達に(日記) | Comments(0)

67年前の自作ですがお気に入りの句で詠んだ現場までよく覚えています。

蝶(蛾)も蜂も蠅も季語ですがこの句の季題は勿論熟柿です。

小田原に住んでいた頃、自宅周辺を毎日のように45時間歩いては地図に歩いた道を赤ペンで塗りつぶす事を日課していました。


そんなある日、真っ赤に熟した食べ頃の柿の木に出会いました。集っている虫や野鳥を追い払って木の横に腰を下ろして3個の熟柿を啜るようにして食べた味は久々の大満足でした。

我が家の子供たちもそうですが、何故か昨今の若者たちは柿の実が好きではないようで、スーパーでも子供の食べない柿は人気薄です。

完熟した富有柿や酒で渋抜きした三条柿はとても美味しいことを知らないのだと思います。


熟柿は渋柿、それも干し柿用の渋の強いほど熟した果肉の甘さが強くなります。

品種の名前は思い出せませんが実家の裏山には干し柿用の柿の大木が有りました。大木ですから収穫量は山となり、それを夜なべして家族全員で剥きます。私も手伝っていましたから林檎や梨の皮剥きは今でも上手です。


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by haikutarou | 2019-10-10 07:00 | 自句自解 | Comments(4)

雁が北から日本列島に渡って来る頃です。

昔から雁という渡り鳥が日本人の生活の中にいかに溶け込んでいたかを物語る証が雁という字含む季語の多さです。

それは隊列組んで飛び姿や親兄弟を呼び交わすのであろう鳴き声に秋の深まっていく寂寥を感じ併せてきたもの思います。


雁渡し(天候)、雁来紅(植物)、雁風呂(生活)、落雁(動物・生活)等々で興味のある方は辞書を引いてみて下さい。

雁(かり)と雁(がん)の二通りの呼び名がありますが鳴き声が「カリカリ」とも「ガーンガーン」とも聞こえるからだそうです。


私は俳句を始めるまでは「雁」に馴染みがなくて、殆ど無知でしたから、ある年に宮城県の蕪栗沼に雁の渡り見に行きました。

当地のNPO法人の世話人の話では渡来数は二万羽とも25千羽と言っていて寝場の沼から餌場に一斉に飛びたつ時は空が見えなく程でした。それが夕方に餌場から寝場に帰って来る時は56羽、多くても10羽くらいでバラバラに沼に落雁しますから、沼に押し合うように浮き寝していてもちゃんと身内は判っていて、その鍵はあの哀愁感のある鳴き声なのだと思います。


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by haikutarou | 2019-10-08 07:00 | 七十二候 | Comments(4)

栗ご飯

この時期の山麓歩きは楽しい

帰宅してポケットの中のものを卓に広げると結構な暈となります

その中から栗の実2,3個の皮を剥き、甘皮を包丁で剥いて今夜の炊飯器に混ぜて炊き込めば立派な一人前の栗ご飯です。

新米で炊いた栗ご飯、それも自分で取って来た栗の実なら、その味は格別です。


ラグビーワールドカップ、サモア戦は快勝でしたが、これで決勝トーナメント進出確定かと思いきや、そうでもないみたいです。

予選の最終戦(日本ースコットランド)次第では微妙なようです。


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by haikutarou | 2019-10-06 07:00 | Comments(4)

稲田の穂が深く垂れるようになり稲刈り間近になった稲田から水を抜き、稲刈りに備える事を落し水といいます。


畦道を散歩をしていると、タイミング良くその現場に出会うことがあります。作業は至って簡単で30センチ位の幅の溝にある石とか板とかを外すだけですが、水田で気持ちよく生きていた蛙やゲンゴロウたちの水中昆虫たちは大変です、稲や草の根っこにしがみつくもの、土中に潜るもの大騒動です。


最近の稲田は農薬や化学肥料の使用を控えるようになり、昔のような本来の水田の匂いがしています。場所によってはメダカも泳いでいます。野生のメダカは絶滅したかと思っていましたが、生息出来る環境が整えばどこからか帰ってくるのですね。

これまでどこに潜んでいたのか不思議です。


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by haikutarou | 2019-10-04 07:00 | 七十二候 | Comments(2)